適正な装用時間を意識する
ワンデータイプのカラコンは、使い捨てをすることになりますので、常に清潔な状態で付けられるのがメリットです。
2weekタイプ、マンスリータイプのカラコンより気を遣うことが少ないのは、使いやすく感じることでしょう。
しかし、装用時間が長くなることも少なくありません。
12時間以上付けているという人もいたりしますので、その辺りは不安な部分です。
装用時間が長くなると、目にかかる負担が大きくなり、眼障害などを引き起こすこともあり得ます。
慣れてきたら12時間以上でもいいのですが、最初は控えめにするのがおすすめです。
初日は5~6時間を目安にし、徐々に長くしていくような感じにしてみてはいかがでしょうか。
アイメイクはレンズを付けてからする
目元のオシャレに力を入れている人は、カラコンだけでなく、アイメイクなどもしますよね。
アイメイクをしてからカラコンを付けるという流れで行っている人もいるでしょう。
この順序は逆にした方がいいです。
最初にアイメイクをすると、レンズを付ける際、化粧品が付着してしまう可能性があります。
化粧品の成分の中には、油分なども含まれていますので、レンズがゴロゴロすることも少なくありません。
また、衛生面で問題が出てくることも考えられるため、レンズを付けてからアイメイクをするようにしましょう。
クレンジングもレンズを外してからの方がいいかもしれませんね。
ワンデータイプのカラコンを使う際、必要なものは?
2weekタイプ、マンスリータイプのカラコンを使う場合、お手入れするための洗浄液や保存液が必要ですよね。
ワンデータイプのカラコンを使う場合、使い捨てになりますので、お手入れは不要です。
洗浄液や保存液も用意する必要はないでしょう。
ただ、ワンデーカラコンは、一度外してからの再利用ができないようになっています。
外出先で外さなければいけないシチュエーションになったとき、困ってしまいますよね。
外出先で外したときのことを考慮し、予備のレンズは用意しておく必要はあるでしょう。
レンズを紛失してしまうこともあり得ますので、そのときの備えにもなりますしね。