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カラコンを表裏逆に付けたらどうなる?対処法と一緒に解説!

カラコンを表裏逆に付ける危険性は?

カラコンは角膜のカーブにフィットするように設計されており、ベースカーブの数値を参考にして選びますよね。

適正サイズのものであれば、付けたときにフィットするはずです。

付けたときに違和感がある場合、表裏が逆になっていることも多く、外れやすくなることもあります。

ここで気づくものですが、付けたままにすると、目の負担が大きくなります。

すぐに問題が発生することは少ないですが、角膜を傷つけるなどの危険性もあり、表裏が逆になっているのに気づいたら付け直すべきです。

危険性が高いとまではいかないかもしれませんが、あることは間違いありませんので、注意するようにしましょう。

カラコンを表裏逆に付けた時の対処法は?

カラコンを表裏逆に付けてしまった場合、その事実を変えることはできません。

気づいたら付け直すのが鉄則です。

そこで、目のトラブルが発生しないのであれば、問題が発生していないかもしれません。

目に違和感や痛みがあるなどの症状が出ている場合、カラコンを表裏逆に付けてしまった影響で問題が発生していることもあり得ます。

自分で判断するのは難しいため、すぐに眼科を受診するようにしましょう。

経緯を医師に話すと、原因をしっかりチェックしてくれます。

また、問題が発生していない場合でも、心配だという人は、眼科を受診してチェックしてもらうというのもいいかもしれませんね。

カラコンを表裏逆に付けないようにするには?

カラコンを表裏逆に付けてしまった場合、意図的な人はいないでしょう。

ほとんどの人がうっかりミスのはずです。

ただ、表裏逆に付けないように予防はしていきたいですよね。

レンズメーカーによって、表から文字が読めるようにマーキングされていることがあります。

それを目安にすると、間違えることを防ぐことができるのではないでしょうか。

また、レンズを優しくつまみ、内向きになるのか、外向きになるのかで判別することもできます。

カラコンを付ける前にチェックしておくと、表裏逆に付けることもなくなるでしょう。

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