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カラコンを付けたまま寝るとどうなる?危険性と対処法を解説!

カラコンを付けたまま寝る危険性は?

仕事が忙しくて疲れている、お酒を飲んで酔っぱらっているなどが原因で、カラコンを付けたまま寝てしまうことってありますよね。

一日なら大丈夫と思われがちですが、危険性がありますので、注意しなければいけません。

カラコンを付けたまま寝ると、角膜の酸素不足を引き起こすことが多いです。

角膜がレンズに覆われている時間が長くなり、酸素を吸収しにくくなります。

角膜が呼吸できない状態になると、目に状態も悪化してしまいますので、眼障害を引き起こすことにも繋がります。

少し言い過ぎかもしれませんが、失明することもあり得ますので、危険性が高いということは理解しておきましょう。

カラコンを付けたまま寝たときの対処法は?

カラコンを付けたまま寝てしまった場合、この事実を変えることはできません。

運良く問題が発生していなければいいですが、それでもカラコンが取れなくなることはあります。

まず、カラコンが取れなくなった場合、無理やり取るのはNGです。

レンズが破れることもありますし、角膜を傷つけることもあります。

ぬるま湯に顔を浸けながら、目をパチパチ動かしたりすると、カラコンに水分が行き渡りますので、取りやすくなることが多いです。

次に、目に違和感や痛みが出ている場合、何かしらの問題が発生している可能性も考えられます。

眼科を受診して、医師にチェックしてもらうようにしましょう。

カラコンを付けたまま仮眠をするのは大丈夫?

1日の睡眠時間は7~8時間と言われており、このぐらい長い時間、カラコンを付けたまま寝るのは危険性が高いでしょう。

ただ、仮眠をするときは大丈夫ではないかとも思ってしまいますよね。

1~2時間程度なら、危険性も低いのではないかと考える人も少なくないでしょう。

カラコンを付けたまま仮眠をする場合でも、まばたきをすることはありません。

そのため、角膜が酸素不足になりやすい状況は同じ。

人によっては、症状が出るのが早いことも多く、仮眠だからと言って油断はしない方がいいです。

仮眠をするときも、カラコンを取る方が無難でしょう。

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